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<title>View of the World - Masuhiko Hirobuchi 国際ジャーナリスト　エッセイ　講演家　スヌーピー</title>
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<title>家電大赤字で「円高」に一言も触れぬNHK</title>
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<summary type="text/plain">３日の金曜日、新聞は一面で「ソニー赤字２２００億円」と伝え、夕刊では「パナソニック赤字８７００億円」と大きく報じました。「大手家電メーカーがどれだけ損失を蒙ろうと俺の生活には関係ない」と思っている人も...</summary>
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<![CDATA[<p>３日の金曜日、新聞は一面で「ソニー赤字２２００億円」と伝え、夕刊では「パナソニック赤字８７００億円」と大きく報じました。「大手家電メーカーがどれだけ損失を蒙ろうと俺の生活には関係ない」と思っている人もいるでしょうが、これは日本経済にとって由々しいニュースです。自分の足許に危機が迫ってきていても、それを感知する能力が衰えてしまっている人が多いのです。この「感度のにぶさ」がまた次の危機を招くという悪循環に日本は陥っています。当日の夕７時のNHKニュースも、こうした大赤字を伝えていました。許せないと思ったのは、赤字の原因について「東日本大震災やタイの洪水の影響もあって」というだけで、赤字の最大の原因である「円高」については、一言も触れなかったことです。企業がそれこそ血のにじむような努力をしても、政府および日銀が円高についてなんら有効な手を打たないために、国際競争に勝てないこと。アメリカはドル安、韓国はウォン安になるように金融緩和をし、紙幣の増刷を続けているのに、日本は全く無為無策のままに過ごしてきたこと。この円高不況を乗り切るためには、特に日銀の「頭の切り替え」が必要なことに言及すべきでした。「日銀の頭の切り替えが必要」とまでは言わなくても、「円高が最大の原因だ」くらいは言うべきでした。円高に言及しないのは、ニュース担当者が事の重大性を認識していないか、あるいは政府・日銀の批判に連なることを恐れているかのどちらかでしょう。あるいは政府・日銀をかばい、視聴者のマインドコントロールをしようという意図が込められていたのでは？　とまで思いたくなる報道でした。いずれにせよこのニュースは、ニュースとしては「欠陥商品」でした。日本の最大のメディアであるNHKは、もっと責任を自覚して報道に当たってもらいたいものです。</p>]]>

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<title>大根とハムの共通点　ミーハードラマを斬る</title>
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<![CDATA[<p>横浜での講演会は、おかげさまで盛況裡に終了しました。その席でのごく一部を再現させていただきます。まず私が気楽なクイズとして「大根とハムの共通点とはなんでしょうか？」と問いかけました。皆さん「はてなんだろう？」という顔をしていました。中に一人勇気ある女性がいて「両方とも生（なま）で食べられます」と答えました。たしかに正解ではあります。しかしもちろん私の意図したものではありません。ここであまりもたついているわけにはいかないので、用意した正解を披露しました。それは「下手な役者」ということです。日本では下手な役者のことを「大根役者（縮めて「大根」）といいます。英語でこれに当たるのが「ハム」です。大根というのは、どんなものと食べ合わせてもけっして「当たらない」（中毒にならない）食べ物だそうです。そこから「けっして当たらない（ヒットしない）役者」のことを「大根役者」というようになりました。英語の「ハム」は「ハムレット」から来ているという説が有力です。英語圏の役者は、やたらにシェイクスピアの名作『ハムレット』の主人公の役を演りたがります。青春の苦悩の代表的名せりふとなっている、かの「To be or not to be」を一度いってみたいと思うのです。しかし深刻ぶりすぎたり、力が入りすぎたり、悲壮感を漂わせすぎたりして、観客にしてみれば「聞いちゃおれん」となります。こういう西洋版「大根」のことを、ハムレットの名を取って「ハム」というようになったそうです。さて、ここからが本題です。近ごろの日本のテレビドラマでは、権威に反逆するあまりやたらに絶叫したり、小汚い身なりを強調したりする「大根役者」が多すぎはしませんか？　権威に逆らうために、粗暴な言葉を乱発したり、わざと汚い扮装をしたりするというのは、ずいぶん幼稚なメンタリティであり、そういう主人公を「カッコイイ」と思って使ったりそういう演出をするディレクターもまた稚ない精神の持ち主といえるのではないか。彼らは自分の価値観で実際の歴史にはない話の筋書きを作り、日本の歴史を歪めている。こうしたドラマを見せられて成長する日本人は、精神的にずいぶん幼稚になっていく。去年の「江（ごう）」といい、今年の「平清盛」としい、大根役者による「ミーハー的歴史観」が、日本人の発想を貧しいものにし、日本の活力を奪っているーーといったことを語りました。反論もおありでしょうが、今の複雑な世界を理解するためには「ミーハー主義」からの訣別が急務だと思い、こういうイントロ部分を用意した次第です。</p>]]>

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<title>把瑠都優勝とバルティック艦隊</title>
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<summary type="text/plain">大関の把瑠都が優勝しました。彼がエストニアという人口１５０万人前後の小国の出身であることは、だいぶ広く知られていると思います。とくに母親のティーナさんが息子の優勝を祝うために、はるばるエストニアから駆...</summary>
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<![CDATA[<p>大関の把瑠都が優勝しました。彼がエストニアという人口１５０万人前後の小国の出身であることは、だいぶ広く知られていると思います。とくに母親のティーナさんが息子の優勝を祝うために、はるばるエストニアから駆けつけたこと、彼の故国の人々が新しく生まれたヒーローを誇りに思っていることがテレビニュースで伝えられて、一躍この国が有名になったのは喜ばしいことです。「把瑠都」というしこ名が「バルト三国」（エストニア、ラトビア、リトアニア）に因んで付けられたことも、記憶のよい方はご存知です。バルト三国というのは、日本のマスコミには滅多に登場しません。ときたま第二次大戦中に、リトアニア駐在の杉原千畝という外交官がいたこと。彼がナチスドイツの迫害を逃れて日本経由でアメリカなどへの亡命を希望したユダヤ人約６００人に、本省（外務省）の命令を無視して、日本に入国するヴィザを献身的に発行したこと。ユダヤ人たちは今でもこの人道的措置に深く感謝し、杉原は「日本のシンドラー」と呼ばれていることなどが、伝えられることくらいです。ところで司馬遼太郎の名作『坂の上の雲』でロシアの「バルティック艦隊」を壊滅させ、日本の危機を救った東郷平八郎と参謀秋山真之の活躍を、年末のNHKドラマでご覧になった方も多いと思います。この艦隊の本拠地が「バルト海」であることに頭が回った方はそう多くはない気がします。艦隊はそこからはるばる英仏海峡を渡り、さらに南下してアフリカの喜望峰を回り、そこから炎熱のインド洋を越えてはるか極東の対馬海峡までやってきたのです。把瑠都の優勝とは何の関係もないようですが、地名はいろいろなことを連想させます。大国ロシアの覇権に下で独立を奪われて呻吟していたバルト三国の苦悩、彼らが独立を回復したのは２０世紀も終わりに近づいてからだったこと等々を、この白い肌をした巨漢力士は考えさせてくれました。平和で、衛星中継が日常茶飯事となり、数年前まで無名だった青年が、遠い日本の空の下で活躍する姿を、誇らしげにテレビで見ることができる人々がいる風景！　つくづくいいものだと思います。</p>]]>

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<title>横浜で講演します　「読めない世界を無理に読み解く」</title>
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<modified>2012-01-26T00:29:28Z</modified>
<issued>2012-01-18T01:11:23Z</issued>
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<summary type="text/plain">来週土曜日（２８日）「横浜ユネスコ協会」（会長は元駐パキスタン大使の久保田穣氏）主催の講演会で、お話しします。 1.タイトルは「読めない世界を無理に読み解く」　　ユーロの行方も、ホルムズ海峡の明日も、...</summary>
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<![CDATA[<p>来週土曜日（２８日）「横浜ユネスコ協会」（会長は元駐パキスタン大使の久保田穣氏）主催の講演会で、お話しします。</p>

<p>1.タイトルは「読めない世界を無理に読み解く」　　ユーロの行方も、ホルムズ海峡の明日も、日本の政治も経済も、どうなるのかは誰にも分かりません。それを無理に、多少強引に、読み解いてみようという試みです。しかし単なる予測ではなく、物事を判断する「原則」と「具体的な事実」を提示します。「出席してよかった」と思っていただける会にするつもりです。講演のあとはおいしい中華料理を食べながらの懇談です。お気軽におでかけください。<br />
２．日時　　１月２８日（土）　午前１１時３０分。約５０分講演。そのあと質疑応答。続いて昼食。１時半ー２時には終わる予定です。<br />
３．場所　　華都（かと）飯店　　横浜市中区山下１６６　中華街の関帝廟から徒歩３ー４分。<br />
　　　　　　　電話　（０４５）６４１－０３３５<br />
４．会費　　３０００円（昼食代です）。当日受付でお払いください。<br />
５．申し込み方法　　私宛にメールでお申し込みください。締め切りは２５日（水）とさせていただきます。<br />
　　　　　　　　　　　　hirobuchi@hkg.odn.ne.jp</p>

<p>お会い出来るのを楽しみにしています。　　廣淵升彦</p>]]>

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<title>お薦め本　『財務省オオカミ少年論』（田村秀男著）</title>
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<modified>2012-01-18T13:55:50Z</modified>
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<summary type="text/plain">またもやユーロ安で株式市場は急落、日本経済の行く手はますます厳しくなってきました。しかし安住財務大臣の発言と表情には、危機感は見られず、白川日銀総裁も事態の深刻さに気付いていません。野田首相にいたって...</summary>
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<![CDATA[<p>またもやユーロ安で株式市場は急落、日本経済の行く手はますます厳しくなってきました。しかし安住財務大臣の発言と表情には、危機感は見られず、白川日銀総裁も事態の深刻さに気付いていません。野田首相にいたっては、まるで見当ちがいの増税路線に突き進んでいます。こうした政権および日銀の錯覚を告発する本が出ました。それが標記の『財務省オオカミ少年論』（田村秀男著、産経新聞出版社）です。著者は日銀の無策と政府のどうしようもない勘違いが、この不況とデフレの元凶だということを鋭く告発しています。著者は元日経の記者で現在は産経で活躍している人です。この人の論に賛成するも反対するも、あなた次第です。ただ最も重要なポイントのひとつは、大新聞の財務省担当の記者たちが、あまりにも経済に弱いために、官僚たちに洗脳されて、誤った経済観を読者に伝えているという指摘です。これは日銀担当記者も同じです。なぜ日本だけが２０年以上もデフレに苦しんできたのか。この間に人生に絶望して命を断った人がなぜ年間３万人以上もいるのかを考えてみたいものです。主要先進国では常識となっている「国益のために自国通貨を安値に誘導する」政策を採らず、その反対のことばかりしてきた経済官僚・日銀官僚たちの無策ぶりが実に分かりやすく解説されています。野田首相の増税路線では「増税しても税収はふえず国民は苦しむばかりだ」ということが、だれにでも分かる本です。</p>]]>

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<title>今年の希望</title>
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<issued>2012-01-07T01:40:46Z</issued>
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<summary type="text/plain">早いもので七草となりました。おくればせながら年頭のご挨拶を申し上げます。 日本はもう十分苦しんできました。ここらで楽しく明るい未来への展望がほしいところです。私がいちばん希望しているのは、「財政再建よ...</summary>
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<![CDATA[<p>早いもので七草となりました。おくればせながら年頭のご挨拶を申し上げます。<br />
日本はもう十分苦しんできました。ここらで楽しく明るい未来への展望がほしいところです。私がいちばん希望しているのは、「財政再建よりもまず景気をよくしよう」と考える人がふえてほしいということです。「増税しなければ国が潰れる」とか「ギリシャ、イタリアの二の舞になる」とかいう、財務省主導のキャンペーンが行き渡り、かなりの人々がそう信じています。この説が正しくないことを説いている人は相当数いますが、一度「増税が正しいのだ」と信じ込んだ人の考えを変えさせるまでにはいきません。オウム真理教の教祖の呪縛にかかったように「増税＝善　」「景気刺激策＝悪」と信じ込んでいる政治家も多数います。財務省もこれらの政治家も、民衆がうるおい、地方の商店街が活気を取り戻し、円高を阻止して企業が国際競争に勝てるような政策を採ることが嫌いなのです。もっとポジティブな日本の未来像を描き、希望にみちた笑顔がよみがえる１年にしたいと思います。「世論で政策を変えさせましょう」</p>]]>

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<title>「泣きすぎ」ドラマに思うこと</title>
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<modified>2012-01-06T03:12:57Z</modified>
<issued>2011-12-31T11:54:17Z</issued>
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<summary type="text/plain">ＮＨＫの連続テレビ小説「カーネーション」。最初のうちはテンポもよくなかなか面白いと思って観ていましたが、ここのところあまりにも「嘘」が多く、「無知丸出し」ぶりが目に付きます。具体例を挙げればきりがあり...</summary>
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<![CDATA[<p>ＮＨＫの連続テレビ小説「カーネーション」。最初のうちはテンポもよくなかなか面白いと思って観ていましたが、ここのところあまりにも「嘘」が多く、「無知丸出し」ぶりが目に付きます。具体例を挙げればきりがありませんが、今回は「泣くこと」にテーマを絞ります。登場人物たちが「泣きすぎ」ます。ほとんどが女性です。ヒロイン糸子の父親が温泉旅行先で死にます。いくら戦時中とはいえ、家族の誰かは現地の金沢まで行って遺体と対面し、火葬の手続きくらい済ませるのが常識だと思うのですが、だれも現地に行かずいきなり遺骨が留守宅に届きます。これだけでも不自然なのに、遺骨が届いた途端に糸子の母親は大声で泣き出します。遺骨を届けてくれた近所の男の手前もなにもあったものではなく、５０歳代と思える女が泣きわめくのです。これ少し変だと思いませんか？　夫が死んだことは、少なくとも２，３日前には分かっていたのです。心の準備もとっくに出来ていたはずです。しかもこのころの日本では「人前で泣き叫ぶなどということは、感情の抑制ができていない証拠であり恥ずべきこと、軽蔑されても仕方のないこと」という価値観が社会のあらゆる階層に行き渡っていました。どんなに悲しくとも涙をこらえ、感情を表さないことが美徳であり、世界に誇るべき日本文化でした。「そういう無理をした感情の抑制というのは不自然だ。泣きたい時には泣けばいいのだ」という価値観があってもいいと私も思います。しかしそれはあくまで「現在の価値観」の一部です。現在の価値観で歴史を歪めることは許されません。それは明らかに歴史の改竄（かいざん）であり、歴史を歪めることに繫がります。あくまで推測ですが、今のＮＨＫの中には「悲しければ泣くのがより人間的であり、泣くのが人間として正しいことなのだ」という価値観が巣食っているようです。「カーネーション」ではこのほかにも女性が泣くシーンがやたらに出てきます。前作の「おひさま」もそうでした。２０１１年度の「ワーストドラマ」とされた「江（ごう）」でも、浅井家の姫たちが人前でわあわあと泣いていました。戦国の姫たちがそんなはしたない無教養のことをするはずがないのです。さらに推測を重ねると、ディレクターたちは「韓流ドラマ」を見過ぎ、いつのまにか韓国・朝鮮的な価値観の持ち主になってしまったのではないかとさえ思えてきます。個人としてなら、泣くことについてどういう価値観を抱こうとそれ自由です。しかし公共放送のディレクターとして、戦時中の日本女性に人前もはばからず泣き叫ばせるというのは、まぎれもなく真実をねじ曲げた演出です。ここから話をもっと拡げたいところですが、今回はここまでにしておきます。</p>]]>

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<title>２０３高地と野田政権</title>
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<issued>2011-12-17T12:01:55Z</issued>
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<summary type="text/plain">司馬遼太郎の原作をドラマ化したＮＨＫの「坂の上の雲」はいよいよ大詰めを迎えました。１１日は日露戦争の陸戦の中で最も熾烈だった旅順要塞の攻防と２０３高地をめぐる戦いが放送されました。乃木希典大将が率いる...</summary>
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<![CDATA[<p>司馬遼太郎の原作をドラマ化したＮＨＫの「坂の上の雲」はいよいよ大詰めを迎えました。１１日は日露戦争の陸戦の中で最も熾烈だった旅順要塞の攻防と２０３高地をめぐる戦いが放送されました。乃木希典大将が率いる第三軍がロシアの難攻不落とされた旅順の要塞を正面から攻撃し、日本軍はおびただしい死者を出します。それでも乃木は作戦を変えず、死者の数は増すばかりでした。旅順港の外に停泊する日本海軍はいらいらしながら戦況を見詰めています。満州軍参謀総長の児玉源太郎も同じでした。戦争の全体が読める人には、旅順の要塞を落とすことが目的ではなく早く防備の手薄な２０３高地を落として、そこから砲撃を加えれば、湾内のロシア海軍に甚大な被害を与えることができ、要塞を落とすこともはるかに容易になることが見えていたのです。しかし乃木と彼の参謀たちは作戦を変えず、いたずらに死者の数をふやしてゆきます。「このままでは国が亡びてしまう」という危機感を抱いた児玉は、ついに立ち上がり、現場の指揮権を自分が握ることを決断します。乃木の顔をつぶさないように気遣いながら、彼は乃木を説得し、しばらく彼を休ませます。新しい事態に面した乃木の参謀たちは、児玉の作戦に異を唱えます。児玉は彼らを一喝します。「諸君は昨日の専門家かも知れんが、明日の専門家ではない」と言い放ち、「硬直した頭をもっと柔らかくしろ」と言います。かくて児玉司令官のもと、攻撃は２０３高地の奪取に集中し、日本軍はついにこの要衝を手に入れます。児玉の命令の下、山頂から大砲がロシア艦隊に向けて発射され、ロシア艦隊は甚大な被害を受けます。ここから日本にとって、今までとはまったく違う展望が開けてきます。<br />
こうした画面を見ていてつくづく感じたのは、「乃木のやったことと野田内閣のしていることはなんとよく似ていることか！」ということでした。乃木は他の選択肢をいっさい考えず、ひたすら旅順要塞を陥落させることだけに集中しました。しかし児玉は旅順要塞を落とすのは戦争に勝つためであり、そのためにはロシア軍の手薄な２０３高地をまず攻めるべきだという柔軟性とより大きな戦略眼を持っていました。野田総理の頭には「財政再建」しかなく、そのためには「増税しかない」と思い込んでいます。乃木の硬直ぶりと実によく似ていると思いませんか？　日本がいま必要としているのは、「経済を刺激しそのために財政出動をし、企業と国民を富ませれば税収は必然的にふえる」という柔軟な発想ではないでしょうか？　一度頭をそっちの方に切り替えればよいのです。しかし財務官僚たちに完全に洗脳されてしまった野田総理には、そういう積極的で陽性な施策というものが思い浮かばないのです。彼を洗脳している官僚たちに「諸君は昨日の専門家かも知れないが、明日の専門家ではないのだ」と一喝できる人物がほしいところです。結局彼らを一喝するのは「世論」であり「総選挙」だと思います。「坂の上の雲」を見て「乃木さんの硬直ぶりと俺の硬直ぶりは実によく似ているな」と思えるだけの頭の「切れ」が、野田総理にあればなあーーと思わずにはいられません。</p>]]>

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<title>これがプロの選手なら即刻交代</title>
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<modified>2011-12-18T14:09:13Z</modified>
<issued>2011-12-10T11:43:20Z</issued>
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<summary type="text/plain">問責決議を受けた二人の大臣が「全力を挙げて職責を全うする」と繰り返して、辞任する気配を見せません。しかし冷静に考えてみてほしい。この二人はいかに「全力を挙げて」みても、とうていその職責を全うできないこ...</summary>
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<![CDATA[<p>問責決議を受けた二人の大臣が「全力を挙げて職責を全うする」と繰り返して、辞任する気配を見せません。しかし冷静に考えてみてほしい。この二人はいかに「全力を挙げて」みても、とうていその職責を全うできないことは誰の目にも明らかです。野球の場合なら自分の守備位置にボールが飛んできたとして、毎回捕球できない野手のようなものでしょう。打席に立てばほぼ毎回三振していると思ってよい。この程度の選手が国民の命を預かる防衛大臣や国家公安委員長を務めているとなれば、こんなおそろしいことはありません。高校野球でもプロ野球でも、エラーばかりしている選手を監督は使い続けません。即刻交代させるでしょう。野田佳彦監督はなぜそれができないのでしょうか？　国民の命に関わらない娯楽としてのプロ野球の場合でも、即刻交代が常識なのに、能力が全くない大臣を国防の最高責任者に据えておく感覚というのは、本当に空恐ろしいことです。総理大臣の頭の中も、配線が相当狂っている機械のようなものだと思います。</p>]]>

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<title>日本を元気にする提案（３）　「退屈人間」にならない</title>
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<modified>2011-12-10T15:20:56Z</modified>
<issued>2011-12-03T02:03:50Z</issued>
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<summary type="text/plain">「何々になろう」というなら建設的提案ですが、「これこれにならないようにしよう」というのは、ネガティブ提案のように聞こえるでしょうが、我慢してください。日本が元気をなくしている最大の原因の一つが「退屈人...</summary>
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<![CDATA[<p>「何々になろう」というなら建設的提案ですが、「これこれにならないようにしよう」というのは、ネガティブ提案のように聞こえるでしょうが、我慢してください。日本が元気をなくしている最大の原因の一つが「退屈人間の増殖」なのですからーー。いちばん退屈なのは、官僚の書いた答弁を国会で棒読みする大臣です。およそ聞く価値のない内容であることが多い。プロ野球の選手たちがインタビューに答えている内容も、判で捺したように最後の方は「応援よろしくお願いします」です。「人を退屈させることは罪悪なのだ」という思想がもっと広まってほしいものです。ハーバード大学の最大目標は「退屈人間を作らないこと」だそうです。学長自らが卒業式でそう語っています。同校のクラブ活動でメンバー募集をする時のポスター類にも「治療のしようもないくらい退屈な人間でないかぎり、だれでも歓迎！」と書いてあります。最近出版された元アメリカ国務長官コンドリーサ・ライス女史の回想録には「日本に行くことが憂鬱だった」とあるそうです。彼女が会う政府要人や官僚たちの話す内容が、あまりにも中身がなく、人間として心がふれ合う喜びや感動がないことが原因だと彼女は言います。退屈人間にかなり慣れている我ら日本人でも「もう耐えられない！　いい加減にしてくれ」と思うことしばしばですから、言葉が命であり、「人と人が会うことは真剣勝負」という精神風土の中で人間を磨いてきたアメリカ人が、日本に来ることを苦痛と感じ憂鬱と感じるのは無理もありません。これは日本の外交・防衛にとって由々しい事態です。退屈人間・中身なし人間の増殖は日本の安全を脅かしているのです。ライス女史のこの言葉は、１１月３０日付けの産経新聞で、曽野綾子さんが書いておられるのを拝借しました（連載コラム「透明な歳月の光」）。</p>]]>

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<title>ビターレモンが日本から消えた日</title>
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<modified>2012-01-07T14:45:34Z</modified>
<issued>2011-11-27T10:41:28Z</issued>
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<summary type="text/plain">前回の記事で「苦味を愛する」ことの大切さを書きました。その中に「近ごろは苦味のきいた野菜がさっぱり出回らなくなった」と嘆く八百屋のご主人のコメントを紹介しました。これと似た話で、強烈な印象を私に与えた...</summary>
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<![CDATA[<p>前回の記事で「苦味を愛する」ことの大切さを書きました。その中に「近ごろは苦味のきいた野菜がさっぱり出回らなくなった」と嘆く八百屋のご主人のコメントを紹介しました。これと似た話で、強烈な印象を私に与えた一例を申し上げたいと思います。ビターレモンの飲料で「シュウェップス」という人気銘柄があります。パーティなどで、お酒を召し上がらない人が好んで口にするものです。アルコール類は飲みたくない。かといってジンジャーエールなどでは甘くていけない。大人の口に合うような、苦味のきいた飲み物をという人にうってつけの、たしかイギリス製の飲み物でした。私もあまりお酒には強くないので、パーティなどではよくこのシュウェップスを口にしていたものです。ところが１０年ほど前のある時、都心のホテルで開かれたパーティでこれを注文したところ、ウェイターが「あいにくございません」というではありませんか。つい数か月前までこの同じホテルのパーティで飲めたものですから、不審に思い「どうしてなくなったのですか？」と聞きました。すると答えは「あの独特の苦味が日本人の口に合わないとかで、さっぱり売れなくなったもので、いまでは輸入していないらしいです」とのこと。これは衝撃的な出来事でした。「日本人の苦味ぎらいはここまできたのか！」と思い、「このまま行けば日本は本当に危ない！」と真剣に危惧しました。「ビターレモンひとつで言うことが大げさすぎるよ」と思われる方もいるでしょう。しかし一国の衰退というのは、こういう些細で人々の気が付かないところに潜んでいるものだーーと私は思っています。その後調べたところでは、シュウェップスは２年間ほどの空白ののちに再び日本でも手に入るようになったとか。願わくば、これを愛飲する人がある程度はいてほしいと思います。なんだかこんなことを書くと飲料会社の回し者のように思われかねませんが、そんなスケールの小さな話をしているのでないことはおわかりいただけると思います。この銘柄でなくてもかまいません。ビターレモンがパーティー会場から消えるような国になってほしくないと思うのは、私だけではないでしょう。</p>]]>

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<title>日本を元気にする提案（２）　苦味を愛する</title>
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<modified>2011-11-28T06:00:26Z</modified>
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<![CDATA[<p>お金もかからず、制度を変えることもなく、思い立ったらすぐ実行できる「日本を元気にする提案」その２です。「もっと苦味を愛するようになろう」というもの。「なんだありふれているじゃないか！」とお思いかも知れません。それは認めます。しかし日本が元気をなくしている原因の多くは「甘味がもてはやされすぎていることにある」というのが私の見方です。１０年ほど前にテレビで、「最近は苦い野菜がさっぱり売れない。若い母親たちは子供に甘味のある野菜ばかり食べさせる。農家も競って甘味のきいた野菜を作る。このままで行くと日本人が昔から愛してきた『苦味』が食卓から消えてしまう」と嘆く八百屋の店主がいました。苦味の衰退は単に食卓だけに影響が出るのではない。それは「心のあり方」に直結するーーと私は思いました。両親も祖父母も子供を甘やかし、辛い経験をさせたがらず、少しでも「辛抱」を伴う仕事に就かせようとしない。これではお菓子ばかり食べているようなもので、ちょっとでも気に入らないことがあると、すぐに切れてしまい、場合によってはカッとなって人を殺したりする人間がふえるだろう。人生には甘いことばかりでなく、苦いことも酸っぱいこともあるのということを、体に覚えこませないといけない。このままだとこの国はどんどん衰退してゆく！　という私の懸念は現実のものになっています。ではどうするのか？　遅くなりすぎないうちに、苦いものを好む人々をふやすことです。でもどうやって？　ご自分が接触する周囲の方々に「苦いことはカッコイイのだ」という考えを広めてください。小さなお子さんには、苦いものを好んで食べた場合に「エライね」とほめましょう。苦味を愛する心は、遠大な国づくりに繋がっているのです。</p>]]>

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<title>巨人軍の内紛劇をどう見るか</title>
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<modified>2011-11-22T14:15:38Z</modified>
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<summary type="text/plain">先週巨人軍の清武英利ゼネラルマネジャーが、記者会見を開き読売新聞の渡辺恒雄会長を真っ向から批判した事件はさまざまな波紋を呼んでいます。状況は清武氏に圧倒的に不利で、「組織内のゴタゴタを記者会見で発表す...</summary>
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<![CDATA[<p>先週巨人軍の清武英利ゼネラルマネジャーが、記者会見を開き読売新聞の渡辺恒雄会長を真っ向から批判した事件はさまざまな波紋を呼んでいます。状況は清武氏に圧倒的に不利で、「組織内のゴタゴタを記者会見で発表するとはなにごとか！」という批判の声ばかりのようです。彼を庇う声はほとんど聞こえてきません。しかし清武氏が、大王製紙やオリンパスの例を引いて渡辺氏の「個人的思いつきによる人事」を批判したことを、もう少し重く見る必要があるのではないでしょうか？　日本の会社では、取締役というのは名ばかりで、とても近代的経営とはいえない会社が多すぎます。ワンマン社長や会長がいかに理不尽でルール無視のことを行っても、取締役たちは口をつぐみ、「ボス」のいうことに黙々としたがっています。たとえ先週報告した人事案をボスが了承し、この了承に基づいて事を進めても、「オレは聞いていない！」とゴネられればそれまでです。ボスの記憶能力に明らかに障害が生じたとしか考えられなくとも、ボスの声は天の声なのです。ボスにして見れば、「あいつを現在の地位につけてやったのはこの俺だ。だから俺のいうことは何でも聞くはずだ」と思い込み、創業家でもないのに部下を「使用人」と見る傾向があります。こうした会社経営がいかに日本を蝕んでいるか、ボスたちがいかに日本の会社や社会を駄目にしているかーーといった視点から、今回の騒動を見れば、非常に多くの有益なヒントが得られるのではないでしょうか？　清武さんのやり方を批判するあまり、「今回の抗議が秘めているもっと重要なこと」を見逃したくないものです。</p>]]>

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<title>１日に５通の郵便配達　ギリシャのある島で</title>
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<modified>2011-11-15T10:59:21Z</modified>
<issued>2011-11-06T07:46:40Z</issued>
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<summary type="text/plain">３年ほど前のはなし。ギリシャのある島での生活を日本のテレビがニュースで伝えました。のんびりとした緑ゆたかな島の生活が紹介され、１人の郵便配達夫が登場しました。彼は１日平均でわずか５通の郵便を配るだけで...</summary>
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<![CDATA[<p>３年ほど前のはなし。ギリシャのある島での生活を日本のテレビがニュースで伝えました。のんびりとした緑ゆたかな島の生活が紹介され、１人の郵便配達夫が登場しました。彼は１日平均でわずか５通の郵便を配るだけで生活していると語りました。この短い生活情報を見ていた局アナは「なんとうらやましい。まるで天国のような生活ですね！」と語ったそうです。私はこのニュースを見ていませんが、見ていた親友の一人が、「こういうニュースを見て、『天国のような生活』としか思えない。これが今の日本のテレビ局員のセンスなのか！」と怒りとも嘆きともつかぬ思いを打ち明けました。皆さんはどうお感じですか？　たしかに狭い島で５通の郵便を配るだけで生活が成り立ち、それで誰も困らないのであれば、これはまことにうらやましい生活といえるでしょう。しかし日本人ならだれでも知っているギリシャの財政危機の根本原因が、まさにこのニュースの中に潜んでいると見破るくらいの眼力が、かの局アナにほしいものです。郵便配達員は、まぎれもなく「税金で養われている国家公務員」です。１日に５通くらいしか配達しないような島に配達員を置いたのでは、とうてい採算に合わない。それならどこか１個所に郵便を集めて我々島民がそれを取りにゆくことで、公務員を一人減らそうではないか」と考えるのが、まともな民主主義国家というものではないでしょうか？　事実、ノルウェーではほぼこれに近いことをやっているのです。のんびりした島の生活を見せられて、ぽーっとしてしまい、税金とか国民の負担に頭が回らないというのでは、マスコミ人間とはいえないでしょう。ギリシャの財政破綻は、こうした公務員の雇いすぎと、「それが当然だ」と思い込んでいる国民の意識の「低さ」に根差しているのです。他国のことはいえません。日本でも必要もないことをする公務員が多すぎます。「明日は我が身」です。「公共のサービスはよいけれど、そのために人件費がかかるならやめてくれ。増税はまっぴらご免だ」という意識が日本中にもっともっと強まってほしいものです。</p>]]>

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<title>講演会のお知らせ　ノルウェー最新事情・オーストリアの魅力</title>
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<modified>2011-11-06T13:41:03Z</modified>
<issued>2011-10-26T03:03:01Z</issued>
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<summary type="text/plain">私たちのインターネット番組「世界それホント？　会議」に、今までに何度か特派員として登場した御供理恵さん（ノルウェー）とイップ常子さん（オーストリア）がたまたま日本に帰国するのを機に、次の要領で講演会を...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://hirobuchi.com/">
<![CDATA[<p>私たちのインターネット番組「世界それホント？　会議」に、今までに何度か特派員として登場した御供理恵さん（ノルウェー）とイップ常子さん（オーストリア）がたまたま日本に帰国するのを機に、次の要領で講演会を開きます。<br />
１．日時　１１月１５日（火）　１９：００~２０：３０<br />
２．場所　東京都品川区南大井　６-２６-１　大森ベルポートＡ館　６階<br />
　　　　　　ニフティ株式会社セミナー室<br />
　　　　　　電話　（０３）５４７１-４８６０<br />
３．テーマ　（１）ノルウェー最新事情　　御供理恵さん<br />
　　　　　　　（２）オーストリアの魅力　　イップ常子さん<br />
４．入場　　無料</p>

<p>講演のポイント（聴きどころ）は、（１）最も平和な国のひとつと思われてきたノルウェーでなぜ銃乱射事件が起きたのか？　ＥＵに加盟しなかったノルウェー人は、この経済危機をどう見ているか？　（２）マリア・テレジア、モーツアルトをはじめ世界的な有名人を輩出してきたオーストリアの文化と観光の魅力を探るーーといったものとなるでしょう。皆さんからのご質問にも答えながら、楽しく語る９０分間です。どうかふるってご応募ください。私も会場におります。お目にかかれるのを楽しみにしています。</p>]]>

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